2014年3月20日星期四
厳戒下で信頼回復への再出発
<J1>横断幕処分の浦和 厳戒下で信頼回復への再出発
タオバオ代行 3月15日(土)21時38分配信
<J1>横断幕処分の浦和 厳戒下で信頼回復への再出発
【広島・浦和】自チームの横断幕や旗などの使用が禁止されたスタンドで声援を送る浦和サポーター。警備担当者の数も増やされた=エディオンスタジアム広島で2014年3月15日、小松雄介撮影
サッカーJリーグ1部の浦和サポーターが「JAPANESE ONLY」という横断幕を掲げたため、無観客試合の制裁を受けた浦和が15日、広島市のエディオンスタジアム広島で、処分後初の試合となる広島戦に臨んだ。浦和は当面、サポーターの横断幕や旗の使用を禁止しており、この日は職員らを派遣して目を光らせる「厳戒態勢」。チームは2-0で快勝し、史上初の厳罰からの再出発を白星で飾った。
【Jリーグ初の処分】差別横断幕 浦和に無観客試合
横断幕が差別的と判断され、23日にホームの埼玉スタジアムで行われる清水戦は、Jリーグ史上初めて無観客試合となる浦和。この日は通常の敵地での試合の約5倍の職員、警備員計32人を派遣して対応に奔走した。正午の開門前から職員が頭を下げてサポーターに横断幕などを掲げないよう協力を要請。「誇り高きスタンドを取り戻すため、ご協力お願いします」と声を掛けながら、クラブの姿勢を記したチラシ約2500枚を配った。
駆けつけた約1800人のサポーターも即座に反応した。ゲート前では、手荷物検査の係員が検査しやすいよう、自主的にカバンを開けるように呼びかけるサポーター男性も。埼玉県東松山市から駆けつけたという男性会社員(33)は、横断幕などの一律禁止について「物足りなさは感じる」としながらも、「浦和サポーターは今後10年、20年かけて信頼を取り戻さないと」と理解を示した。
試合中、サポーターは太鼓や手拍子に合わせた大合唱で選手を鼓舞した。浦和の槙野智章選手(26)は「胸に突き刺さる声援を送っていただいた」。チームは背中を押されるように得点を重ね、昨年のリーグ覇者・広島に勝利。同県川口市の会社員、岡安広子さん(47)は「選手の『一緒に戦っていこう』という強い思いが感じられた」と、選手との一体感を喜んだ。
試合前後に入場口でサポーター一人一人と握手をかわした浦和の淵田敬三社長は「みんな頑張れと声を掛けてくれた。我々は(その声を)背に受けて、信頼回復に向けて頑張らなくては」と気を引き締めていた。
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rq8*****
| 4日前(2014/03/15 21:41) 違反報告 いいね
生身の身体から発する声援と拍手こそが最高の応援。
>> 返信コメント 8件
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mas*****
| 4日前(2014/03/15 21:42) 違反報告 いいね
日本人として、外国人差別、絶対反対!
今こそ日本人の良心を示そう!
>> 返信コメント 11件
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kan*****
| 4日前(2014/03/15 21:43) 違反報告 いいね
時間はかかると思うけど、
今日を再出発の日として信頼を取り戻していかなければならない
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