パブリシティ権ならびに人格権を侵害する記事を掲載されたとして週刊誌「週刊実話」の発行元・日本ジャーナル出版などに対し、一般社団法人日本音楽事業者
協会(音事協)と加盟プロダクション及び関連会社5社の所属アーティスト8人が25日、総額8800万円の損害賠償を求める訴えを東京地方裁判所に起こし
たことが各メディアで報じられた。
訴訟の対象となった記事は、昨年11月に発売された同誌の「勝手に品評!!芸能界妄想オッパイグランプリ」。元AKB48の前田敦子、藤原紀香、篠原涼
子、国生さゆり、綾瀬はるか、石原さとみ、深田恭子、優香の8人の肖像写真を無断で合成・使用し、肖像権を侵害されたとしている。「STOP!肖像権侵
害」をスローガンに掲げる音事協だけに、「権利者に無断で利用したり、傷つける行為に対しては、厳しく望む姿勢でおります」とコメントを発表している。
「『肖像権の啓蒙活動』を行う団体といえば、聞こえはいいが、もともと、肖像権ビジネスにいち早く目を付けた"芸能界のドン"ことバーニングプロの周防郁
雄社長が音頭を取って立ち上げた団体。テレビの映像使用などに厳しく目を光らせ、がっぽり使用料を徴収している。『実話』の記事は『実話』とは名ばかり
で、笑って読み飛ばせるような芸能記事が多かったが、アイコラまがいの写真の使用が気に食わず、以前から目を付けていたこともあって、新たなターゲットと
して提訴に踏み切ったようだ。音事協サイドは本気のようで、各コンビニチェーンと各広告代理店に圧力をかけまくり、『実話』の販売網を断ち、広告収入を激
減させダメージを与えようとしている。音事協の50周年記念アニメ映画『ジョバンニの島』が大コケして、幹部の虫の居所が悪かったのも提訴に踏み切った一
因か」(芸能プロ関係者)
音事協といえば、かつては過激なスクープ記事を連発していたあの雑誌を大人しくさせただけに、今回の提訴はかなり深刻だという。
「月刊誌『BUBKA』は幼少時代の写真や登下校風景などを無断で掲載したとして、藤原紀香やモーニング娘。など芸能人28人が音事協を中心に原告団を結
成し、当時の発行元だったコアマガジン社を集団提訴。一審では516万円、二審では896万円の支払を命じられ、同社は最高裁まで争ったが敗訴。判決以
降、同誌は原告側の芸能人の写真に目線を入れたが、徐々に過激な記事が消え、今や雑誌の内容自体が大幅に変わってしまった」taobao代行
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